高雄山神護寺
こんにちは!HOTEL KUU KYOTOです。
昨夜京都高雄山の神護寺ライトアップ見に行ってきました。
神護寺は愛宕山系の高雄山の中腹に建つ真言宗の古刹で和気清麻呂により建立(当時は高雄山寺)。
国宝の薬師如来立像をはじめ、平安時代初期から鎌倉時代初期にわたる多くの寺宝や日本三名鐘の1つされる国宝の梵鐘があります。
また、平安仏教の真言宗の空海が東寺や高野山の経営に当たる前に一時住した寺であり、天台宗の最澄もここで法華経の講義をしたことがある、日本仏教史上重要な寺院でもあります。
神護寺は特に紅葉が美しく樹齢500年以上の古木が多く残っており、京都市内では早くから紅葉が楽しめ毎年たくさんの人が訪れます。また近くを流れる清滝川沿いの散策道も風情があるたたずまいを見せています。