京都五山送り火
おはようございます!HOTELKUUKYOTOです。
昨夜、京都の夏の風物詩「五山送り火」が3年ぶりに全面点火で行われました。
点火前にかなりの雨が降ったのです本来一番最初に点火される大文字が点火されず左大文字が
先に点火されました。
夏の夜空を彩る「京都五山送り火」は、お盆の精霊を送る伝統行事です。
五山で炎が上がり、お精霊(しょらい)さんと呼ばれる死者の霊をあの世へ送り届けるとされており、手を合わられる方もおられます。
これら5つの送り火はすべて京都市登録無形民俗文化財となっております。
また、大文字送り火は従来から護摩木に自分の名前と病名を書いて火床の割木の上に載せて焚くと、その病が癒るという信仰があります。又消炭を持ち帰って粉末にして服すると、持病が癒るともいわれています。
本当に久しぶりの全面点火での送り火見れて良かったです。