京都高雄紅葉狩り~神護寺
こんにちは!! HOTEL KUU KYOTOでございます
先日、神護寺へ紅葉狩りに行って参りました。
京の郊外の清遊地として古くから知られる三尾(さんび)のひとつ、高雄の神護寺は 広大な山内全域が木々の緑と紅葉におおわれています。
朱の金堂はカエデと色を競い大師堂は7世紀間の風雪に堪えてひっそりと静まり 多宝塔は緑をぬきんでて建ち、絵筆に描き尽くせぬ美しさです。
境内最西端の地蔵院の庭からながめる、清滝川(きよたきがわ)の清流がつくる錦雲峡は、 有名な「かわらけ投げ」のかわらけの、ゆくえを定めかねる、千仞(せんじん)の渓谷です。 春は桜が満山をかざり、夏は蝉しぐれにあけ河鹿、ひぐらしの声に暮れ 冬は雪に埋もれて四季を通じて自然の美しさにつつまれて、しみじみと人の世のあり方を考えるのによい環境です。