真冬の感動!雪化粧美山かやぶきの里
こんにちは、昨日京都美山かやぶきの里へ行きました。
美山町を代表する観光スポット「かやぶきの里」 町内には数多くのかやぶき民家が現存しています。茅葺の家は、夏は涼しく冬は暖かく厚く重ねられた茅は、通気性・断熱性に優れ、「呼吸する屋根」と言われています。二十年に一度のサイクルで、古くなった屋根から片面ずつ順番に葺を変えます。役目を終えた茅は、畑の隅に積まれ、土に戻り、良い肥料となります
「北」集落には50戸のうち39棟がかやぶきの屋根で、伝統的技法による建築物群を含めた歴史的景観の保存度への評価も高く、平成5年(1993年)12月に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。 日本の原風景に出会える場所として人気を博し、1年を通じて多くの観光客が訪れます。ユネスコ無形文化遺産に登録された「茅葺き職人の技」が生み出す感動的な景観と、それらを大切に保存してきた地域の暮らしや思いを体感していただけます。