五山送り火
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こんにちは！HOTEL KUU KYOTO です。
昨夜、京都の夏の風物詩「五山送り火」が行われました。
初めて五山すべて見ることができました。
夏の夜空を彩る「京都五山送り火」は、お盆の精霊を送る伝統行事です。東山の大文字山に大の字が浮かび上がり、続いて、松ケ崎東山に妙・法、西賀茂船山に船形、大北山に左大文字、そして、嵯峨の曼陀羅山に鳥居形が点ります。
五山で炎が上がり、お精霊（しょらい）さんと呼ばれる死者の霊をあの世へ送り届けるとされており、手を合わられる方もおられます。
これら５つの送り火はすべて京都市登録無形民俗文化財となっております。
また、大文字送り火は従来から護摩木に自分の名前と病名を書いて火床の割木の上に載せて焚くと、その病が癒るという信仰があります。又消炭を持ち帰って粉末にして服すると、持病が癒るともいわれています。
