京都最古の寺 広隆寺
こんにちは!HOTELKUUKYOTOです。
仏像国宝第一号の弥勒菩薩半跏思惟像がある広隆寺に行ってきました。
広隆寺は603年、秦河勝が聖徳太子から賜った仏像を本尊として建立した
京都最古の寺です。
広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像は、当時の多くの日本の仏像がクスノキで造られている中
アカマツで造られており603年又は623年に百済もしくは新羅から伝来したものでないかと
考えらていましたが1968年、仏像の背板部分などクスノキでできていることが判明し日本で作られたものである説が
有力になりました。とちらであれこの仏像には謎が多く「アルカイックスマイル」と称される気品と母性に溢れる笑顔で
人々を惹き付け続けていることは事実です。。
1960年に京都大学に通う学生が仏像のあまりの美しさに魅せられ、ついほおずりしようとして右手の薬指を折ってしまったという
事件まで起こった程です。写真撮影ができないのが残念ですが是非機会があれば足を運んでみてはどうですか
アクセス:JR「太秦駅」徒歩10分
嵐電「太秦広隆寺駅」徒歩すぐ
(5.18写真撮影:スタッフM)