勝竜寺城
勝龍寺城は暦応2年(1339)、足利尊氏の命により細川頼春によって築城されました。 天正6年(1578)、明智光秀の娘、玉(後のガラシャ夫人)が、細川忠興に嫁ぎ、2年間、この城で幸福な新婚時代を過ごしました。
本能寺の変の後、山崎の合戦では光秀がこの城に本陣を構えました。 勝竜寺城公園は平成4年(1992)、勝龍寺城跡に造られた都市公園で、「日本の歴史公園100選」にも選ばれています。
資料展示室が設けられています。 毎年11月の第2日曜日、玉の輿入れ行列の再現などによる「長岡京ガラシャ祭」がこの公園を中心に盛大に行われます。
通常版と細川藤孝の書状の文字をもとにデザインされた限定版の御城印を頂きました。