正寿院
正寿院の猪目とは、ハート型に類似しており古来から伝わる日本伝統文様の一つです。
約1400年前からお寺や神社などの建築装飾としていたるところに使用されており、災いを除き、福を招く意が込められています。正寿院の猪目窓は、四季によって色が変化していきますのでお楽しみ下さい。また天井を仰げば、160枚の天井画があります。花や日本を感じる風景をテーマに約90名の日本画家によって描かれました。春夏秋冬の舞妓や、角には守護する四神、東に青龍、西に白虎、南に朱雀、北に玄武が配されています。」現在、若い女性の間でも話題の“猪目窓”と天井画です。