鞍馬寺
鞍馬寺は、標高569mの鞍馬山の南の中腹に建立された山岳寺院です
毘沙門天を本尊としており、平安時代は京都の北方守護の寺として信仰を集めていました。
境内には、鎮守社の由岐神社があります。
本堂への参道は少し険しく、入り口の仁王門から由岐神社へは270m、そこから本堂へは800mの坂道が続きます。
ケーブルカーもございます。
平治の乱で敗れた源義朝の子の牛若丸は、鞍馬寺に預けられ、仏道修行のかたわら、師に隠れて夜な夜な僧正谷(そうじょうだに)に赴き、「天狗」に兵法(剣術)を習ったと伝えられています。
ホテルからのアクセス
徒歩12分の京阪七条駅から京阪本線に乗車し、出町柳駅で下車
出町柳駅から、叡山電鉄叡山本線に乗り換え、鞍馬駅で下車
鞍馬駅から鞍馬寺へは徒歩ですぐ
*現在、土砂崩れのため叡山電車「市原駅」下車 京都バス乗り換えとなります。