三十三間堂の通し矢
こんにちは、Hotel Kuu Kyoto です。
この日曜日には、1001体の千手観音像が並ぶ三十三間堂の本堂も無料開放されることもあって多くの人が訪れていました。
三十三間堂の通し矢は、江戸時代に徳川幕府三代将軍の徳川家光が、三十三間堂本堂の軒下にある外廊下にて武士たちに弓術の技量を競わせたのが始まりとされています。
この三十三間堂の通し矢の注目は、何といってもカラフルな晴れ着を身にまとった成人女子たち。一生に一度の場にふさわしい装いで凛々しく競技に臨んでいます。
新成人たちが和服姿で行う弓の引き初めは、その晴れやかな姿から京都の新春にふさわしい風物詩となっている。