御金神社
こんにちは、HOTEL KUU KYOTO です。
御金神社へ初詣に行きました。
この神社は、もともと、金属から金、銀、銅すべての金属をつかさどる金山毘古神(かなやまひこのみこと)を祀った神社で、正しい読み方は御金(みかね)神社といいます。
しかし、御金(おかね)神社とも読めることから、一攫千金を狙う人や、個人経営の方々が、他府県からも神頼みに参られるようになったようです。
実際、こちらの福財布に宝くじを入れておいたら、それが高額当選した方もおられたそうです。
「御池通り」を西へ10分ほど歩いた「西洞院通り」を少し入った場所に、全国的にも珍しいお金にまつわる神社で、閑静な民家の間に現れる、金箔貼りの黄金鳥居が目印です。
日本神話に登場する「いざなぎ」と「いざなみ」の皇子である金山毘古神が祀られています。
他にも天照大神(あまてらすのおおみかみ)、月読神(つきよみのかみ)もご祭神としてまつられ、このうち月読神が夜の神様であることから、神社ではめずらしく夜間でも自由に参拝することができます。
今年の元旦には堀川御池通りまで並ぶ大行列でした。