京都の漬物 すぐきを樽ごと購入
京漬物のすぐきを直接すぐきを作られている農家さんから購入しました。
ちかく朝食レストランで提供する予定です。
すぐきは京都発祥、”しば漬”や”千枚漬”とあわせて三大漬物とされているほど伝統的な漬物です。
京都市北区にある上賀茂神社で栽培されたのがはじまりと言われており、漬物にしたすぐきは高級品として扱われていました。
そんな古くから愛されているすぐきの材料は、すぐき(菜)と塩だけ。 天然の植物性乳酸菌による乳酸発酵を利用し作られ、すぐき独特の酸味の素となります。
旬の時期は12月~3月で、この時期のすぐき漬けが今年の新物。 これはすぐきの収穫が11月下旬から始まり、そこから漬けていくためです。
すぐき漬けは植物性乳酸菌による「乳酸発酵」を利用し作られます。 そしてその植物性乳酸菌の一種がラブレ菌。
ラブレ菌の摂取は、”腸内環境改善”や”便秘の解消”の効果が期待できます。 お腹の調子を整えてくれる成分として「機能性表示食品」にも利用されているほどです。
また、ラブレ菌を継続的に摂取することでインフルエンザの罹患率が下がったという報告もあり、免疫力アップ効果も期待できるでしょう。
他にも、アンチエイジング(老化防止)や便通改善による肌荒れ改善などにも効果的だといわれており、積極的に摂取したい乳酸菌と言えます。